最強の動きとデッキ構築
2013年10月6日新環境に入ってデッキを組むなら、環境で最強の動きは何か、そのマナ域で最強のカードは何かということを考えるといい。
最強の動きは
1.構造的に対処されにくく
2.失敗してもリスクが低く
3.通るとそれだけでリターンがデカく
4.同じマナ域で叩きつけ合った場合、環境のほとんどのカードに対し主導権が取れる。
といった感じだろう。
例えばそれは前環境のグルールミッドレンジのマナクリからのドムリだろうし、少し前に遡れば屈葬の儀式からの大型クリーチャーのリアニメイト。
更にさかのぼれば石鍛冶の神秘家などなど。
どれも環境のカードで対処されにくく、対処されることで損したりそのパッケージを取ることでなんらかのカードに咎められたりすることはなかった。(屈葬の儀式は漁る軟泥という行動を咎められるカードが現れたため環境最強の動きから凋落したが)
特に4は重要な要素でこれを満たせるカードが、間違いなく次期環境最強カードと言っていい。
例を挙げるならば、ZENSOM期の精神を刻むもの、ジェイスだろう。
4マナ同士叩きつけ合った場合、mode1を使ったジェイスを即落としきるクリーチャーは環境におらず、mode2を使ったジェイスにアド損することなく対処できるカードも環境に存在しなかった。(一応ジェイスに対抗できるカードは一枚だけあった。ボーラスの工作員テゼレット。場にアーティファクトが一個ありさえすればジェイスキャストを咎められた)
つまり、ジェイスキャスト側を咎める手段はほとんどなかったわけだ。
したがって環境はそのジェイスに対して別の軸を持っていくこととなった。
緑系デッキはマナ数で優位に立つことによって、ジェイスよりも強いカードを叩きつけようとした(緑タイタンのこと)。
赤系はジェイス以前のムーブで勝てるように速度に特化した。
青はカウンターでジェイスを咎めた。
結局叩きつけ合いを防ぐことができ、自分もジェイスを積める青しか環境に残らなかったわけだが。(それがグランプリダラスの32ジェイスに表れてる)
強い動き、強いカードをしっかり定義できたらあとはそれに肉を付け足していくだけだ。それでデッキが完成する。
もちろんその完成したデッキが強いという保証はできない。
その骨子の動きが最強ではあっても、他に付け足す肉が貧弱ならばデッキは成立しない。
しかしながら、その発見した動きは次環境で新たなカードが刷られたとき、また日の目を見るかもしれない。
プールを見た感じ環境最強カードは、ドムリだと思っている。
速攻が減ったので、返しにドムリを咎められるカードがほとんどなくなってしまった。
同じ理由でアショクも最強候補だが、如何せん付け足すものが少なすぎる。
最強の動きは
1.構造的に対処されにくく
2.失敗してもリスクが低く
3.通るとそれだけでリターンがデカく
4.同じマナ域で叩きつけ合った場合、環境のほとんどのカードに対し主導権が取れる。
といった感じだろう。
例えばそれは前環境のグルールミッドレンジのマナクリからのドムリだろうし、少し前に遡れば屈葬の儀式からの大型クリーチャーのリアニメイト。
更にさかのぼれば石鍛冶の神秘家などなど。
どれも環境のカードで対処されにくく、対処されることで損したりそのパッケージを取ることでなんらかのカードに咎められたりすることはなかった。(屈葬の儀式は漁る軟泥という行動を咎められるカードが現れたため環境最強の動きから凋落したが)
特に4は重要な要素でこれを満たせるカードが、間違いなく次期環境最強カードと言っていい。
例を挙げるならば、ZENSOM期の精神を刻むもの、ジェイスだろう。
4マナ同士叩きつけ合った場合、mode1を使ったジェイスを即落としきるクリーチャーは環境におらず、mode2を使ったジェイスにアド損することなく対処できるカードも環境に存在しなかった。(一応ジェイスに対抗できるカードは一枚だけあった。ボーラスの工作員テゼレット。場にアーティファクトが一個ありさえすればジェイスキャストを咎められた)
つまり、ジェイスキャスト側を咎める手段はほとんどなかったわけだ。
したがって環境はそのジェイスに対して別の軸を持っていくこととなった。
緑系デッキはマナ数で優位に立つことによって、ジェイスよりも強いカードを叩きつけようとした(緑タイタンのこと)。
赤系はジェイス以前のムーブで勝てるように速度に特化した。
青はカウンターでジェイスを咎めた。
結局叩きつけ合いを防ぐことができ、自分もジェイスを積める青しか環境に残らなかったわけだが。(それがグランプリダラスの32ジェイスに表れてる)
強い動き、強いカードをしっかり定義できたらあとはそれに肉を付け足していくだけだ。それでデッキが完成する。
もちろんその完成したデッキが強いという保証はできない。
その骨子の動きが最強ではあっても、他に付け足す肉が貧弱ならばデッキは成立しない。
しかしながら、その発見した動きは次環境で新たなカードが刷られたとき、また日の目を見るかもしれない。
プールを見た感じ環境最強カードは、ドムリだと思っている。
速攻が減ったので、返しにドムリを咎められるカードがほとんどなくなってしまった。
同じ理由でアショクも最強候補だが、如何せん付け足すものが少なすぎる。
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